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MUSIC ON! TV 開局15周年記念キャンペーン

MUSIC ON! TV 開局15周年記念キャンペーン
視聴者参加企画レポート
MUSIC ON! TV 開局15周年記念 "音楽体験プレゼント" [第2弾]
GG13 presents 各会場ボランティアスタッフ大募集!
GG13

1年のブランクを経て今年2013年に復活し、"初"の東名阪での開催を行った"GG13"。
エムオン!では、15周年スペシャル企画として、各会場でこの“GG13”を支えてくれるボランティアスタッフを2名ずつ募集しました!
応募総数は実に100件超え!この高倍率を勝ち抜いてボランティアしてくれたのは、

[GG13@Zepp Namba 0731]

宮井真実子さん
篠原伶依さん

[GG13@Zepp Nagoya 0801]

西尾千浩さん
足立麻衣佳さん

[GG13@Zepp Tokyo 0808]

栗原実希さん
森田希美さん

の計6名でした!
当日担当してもらったお仕事はオフィシャルTシャツの販売。
各地猛暑の中、みなさん一生懸命Tシャツを販売してくれました。

GG13
GG13

GG13
GG13
GG13


では、早速6人のボランティアスタッフから届いたレポートをご紹介します!

[GG13@Zepp Namba 0731]

出演:Dragon Ash/The Birthday/THE BACK HORN Opening Act:MY FIRST STORY

GG13大阪 宮井真実子さん
GG13

GGとは、エムオン!で放送中の『GGTV的「旅とロック」』でMCを務めるジョージ・ウィリアムズがオーガナイズするライブイベントのことで、2002年に始まったこのイベントはライブハウスのみに限らず、2011年には幕張メッセ2days開催、そして今年は初の東名阪開催と、その規模は徐々に広がっている。
初日のZepp Nambaの出演者は、Dragon Ash、THE BACK HORN、The Birthday、そして全会場のオープニングアクトを務めたMY FIRST STORY。以上の4組が、真夏の暑さよりも熱いライブを繰り広げた。
開場中の会場でオープニングアクトを務めた、MY FIRST STORY。彼らは、2011年に東京で結成された5人組のロックバンドであり、昨年の4月に発売したデビューアルバムは2万枚を越えるセールスとなった。今年は”AOMORI ROCK FESTIVAl ‘13〜夏の魔物〜”や”SUMMER SONIC 2013”など、様々なフェスにも出演している。まだ結成して間もない彼らだが、更なる飛躍が期待されているバンドのひとつだ。
彼らの音楽はいわゆるメロコアやパンク、ハードコアと呼ばれるもので、この日のライブでもメンバーがステージ場を駆け回ったり、激しく頭を振る姿がかなり印象的だった。ボーカルのHiroが何度も「僕らに力を下さい!」と叫んでいて、その言葉に応えるようにオーディエンスの拳の数は増えていった。今日のラインナップ、彼らの激しい音楽とライブのスタイルは、これからもっと多くのキッズの心を狂わせていくのだろう。
本編が始まる前、スクリーンには歴代の出演者の写真が映し出され、皆、じっと見つめたり、好きなバンドの名前に声を上げたりしていた。そして、首謀者であるジョージがステージに登場すると2階までパンパンに埋まったZepp Nambaのオーディエンスは大きな歓声と拍手で彼を迎えた。今回の東名阪開催に寄せた感謝の言葉や、今日の出演者への想いを語ったあと、彼から発表された今日のトップバッターはDragon Ashだ。
心が躍るファンファーレのようなSEで続々とメンバーが登場すると、前方に押し寄せる人々の群れと雑ざり合う声が。Dragon Ashは、今回すべての会場に出演する。彼らはGGにとって重要なバンドで、「ジョージ、イベントやったらいいじゃん!」というKjのひと言がなければ、2002年から現在までGGが始まることはなかった。それほどGGと彼らの結びつきは強いのだ。
彼らは、昨年の4月に結成時からのオリジナルメンバーであるIKUZONEを亡くし、今年の5月に発売された「Here I Am」で本格的に再スタートを掲げた。この日のライブでも同曲を演奏していたのだが、1階の後方にいた女性が涙を流していたり、笑顔で拳を掲げている人々を見たりして、思わず胸が熱くなってしまった。“涙も笑顔も両方一気に誘ってしまう最高にずるいバンドと共に、これからもずっと歩いていきたい”、まるでそんな想いがビシバシと伝わってくるような瞬間だった。Dragon Ashというバンドは、メンバーの数が多いこともあるが、ステージ上での迫力がすごい。そしてもちろん、ひとりひとりが持っている技術も凄まじいもので、その華のあるステージには何度も心を奪われる。
最後にKjが「今日までDragon Ashを知らなかったやつ、名前ぐらいは覚えて帰ってくれ」と言ってステージを去ったのだが、名前だけでなく、灼熱で、ときにグッと切なさも感じられる音楽に、オーディエンスの胸には強烈な何かが残ったに違いない。
続いてTHE BACK HORN。彼らは今年で結成15年目を迎える。音楽は生と死をテーマにしたものが非常に多く、とにかくライブの熱量が凄まじい4人組のロックバンドだ。菅波栄純のマグマが煮えたぎるようなギターのリフが印象的な「幾千光年の孤独」でスタートし、熱く、生命力が漲るライブパフォーマンスにまるでオーディエンスが操られるようにして会場の温度が一気に上昇したようだった。今秋には、初のB面集も発売されることもあり、「サーカス」などの初期曲を聴くことができた(今日参加できなかったファンは、今秋のツアーに期待大!)。この曲は彼らがまだインディーズだった頃の10年以上も前に発売された曲。バンドが歩んできた道のりや、結成当時からブレない世界観があるからこそ、オーディエンスは彼らを支持し続けるし、現在の完成された4人の演奏に熱狂するのだろう。
2011年の震災直後、彼らは「世界中に花束を」という曲を作り、以降、どんなライブでも必ず演奏している。THE BACK HORNはライブでの凄まじいパワーが印象に残りがちだが、ゆっくりと心に染入る、優しく美しい曲も多い。この曲はまさに彼らのそういった部分が押し出されている。ずっと騒ぎっぱなしだった会場も、最後は山田将司の力強く、美しい歌声に吸い込まれるように、皆、ステージを真剣な眼差しで見つめる。いつまでも会場には拍手の音が響き渡り、それはまるで眩い光が差すようだった。
GG13大阪編のラストを飾ったのはThe Birthday。ガレージロックやブルースなどを基盤にしたロックバンドで、2005年にチバユウスケを中心に結成。2011年には、現在、バンドのギタリストを務めるフジイケンジが加入した。
The Crestsの「Sixteen Candles」が爆音で鳴り、セクシーな柄シャツや黒いライダースジャケット、黒いサングラスなどを身に纏った4人が登場すると、会場は歓声と拍手で彼らを迎えた。
1曲目の「泥棒サンタ天国」が始まると、オーディエンスは皆、飛び跳ねたり踊ったりしながら、それぞれのやり方で自由に彼らの音楽を堪能していた。メンバーの前バンドなどのキャリアを含めると今日の出演者の中でも最年長の彼らだが、会場が吹き飛んでしまうのではないかと思うほどの精巧で濃密な4人のグルーヴには、今日まで彼らを知らなかった人に対しても一瞬で自分たちの虜にさせてしまう音のパワーがある。中盤で演奏した「Red Eye」でのチバのブルースハープとフジイのギターの強力なセッション。会場の歓声も、2人に負けないように徐々に大きくなっていった。こういうかっこいいことを、サラッとやってしまうのだから、罪深い!
本編が終了しアンコールに移ると、クハラカズユキの熱狂するビートをきっかけに、会場の盛り上がりも最高潮に(ステージの袖で見ていた先の出演バンドのメンバーたちが、彼のドラムさばきを見て興奮している様子も、ばっちりうかがえた)。GG13大阪編は「ローリン」で大団円。照明は4人をくっきりと写し出し、幸福感に満ちたステージをあとにした。1階から2階から、ジョージからも拍手喝采!
あらためて、本当に贅沢なイベントだったと思う。これからの更なる飛躍が楽しみな、MY FIRST STORY、己のミクスチャーロックで会場を灼熱と化させていたDragon Ash、激しさも優しさも兼ね備え、会場と共鳴しまくっていたTHE BACK HORN、赤く黒いオーラを放ち、圧巻のロックンロールを魅せたThe Birthday。この4組を同日に同じステージで見れることなんて滅多にないだろう。
最後に、オーガナイザーであるジョージについて。彼はライブ中に自らカメラで楽しそうに写真を撮ったり、ライブ最中の表情は完全にキッズそのもので、音楽を愛してやまないそんな彼のイベントだからこそ、各地にどんどん伝染しているのだと思う。
「また来年も会いましょう!」という彼の言葉で、早くも来年の開催が約束された。さらにパワーアップしたGGが待っているのだろう!来年も再来年もその先もずっと続いて、音楽がより多くの人々の心に深く刻み込まれますように。

[GG13@Zepp Namba 0731]

出演:Dragon Ash/The Birthday/THE BACK HORN Opening Act:MY FIRST STORY

GG13大阪 篠原伶依さん
GG13

今年2年振りに開催されたGG13。東名阪の3会場で行われ、初日のZepp Nambaの公演に参加した。最初のライブはMY FIRST STORY。オープニングアクトにふさわしい、いやそれ以上にかっこいいライブを繰り広げたマイファス。オープニングアクトということもあり演奏時間は短かったが、その短い時間に強烈なインパクトをオーディエンスに与えたと思う。「全身全霊で曲やります!」という言葉が印象的だった。例え短い時間だろうが、すべてを出すという気迫がうかがえた。最後に「最終回STORY」を投下してマイファスの怒涛のライブは終わった。
19時になり、舞台正面のスクリーンでGGの今までの歴史の映像を流したあとジョージが登場し、今回の東名阪開催に至る経緯を話した。そして「1発目はこのバンド!Dragon Ash!」というジョージの紹介からDragon Ashのライブがスタート。1曲目の「Run to the Sun」から観客の盛り上がりが凄まじく、水まきやダイバーが続出。この時点ですでにオーディエンスのテンションも最高潮になっていた。ライブ中盤で「ライブハウスは俺達のものじゃない。みんなものだ!」と言ったkjがかっこよかった。最後の「FANTASISTA」ではkjが「ここまで来い!!」と言い放ち、kjに向かって飛んでいくダイバーたち。そのダイバーたちひとりひとりとタッチしていく姿が印象的だった。GGにとってDragon Ashは欠かせないと思わされるライブだった。
2番手はTHE BACK HORN。「幾千光年の孤独」で幕を開けた。続く2曲目の「声」からオーディエンスのテンションが徐々に上がり、「コバルトブルー」で一気に爆発したようにモッシュとダイバーの嵐。ダイブに至っては、多すぎてダイバーが同士がぶつかりあったりでカオスな状況になっていた。最後の曲「世界中に花束を」では山田将司の力強い歌声にオーディエンスは酔いしれ、ステージをあとにした。
最後に登場したのはThe Birthday。見るものすべてを惹き付けるような圧巻のステージを繰り広げた。「Buddy」ではオーディエンスとの掛け合いが絶妙だったし、「ROKA」ではシンガロングが起こるなど本当にThe Birthdayは愛されているんだなと思わされた。また「Red Eye」ではチバユウスケがハンドマイクに持ち替えハープを吹き、それぞれの楽器の見せ場が凄くかっこよかった。アンコールでチバがオーディエンスにマイクを向け、みんなが歌い出した一体感は何とも言えず感動した。
最後にジョージの提案で今日出演したすべてのバンドとジョージ、オーディエンスとで写真撮影をして3時間半にわたるGG13が終了した。
バンドもオーディエンスもすべてがアツくなるこの素晴らしいイベントが、ぜひ来年も、その先もずっと続いていってほしいと思った。

[GG13@Zepp Nagoya 0801]

出演:Dragon Ash/the HIATUS/SPECIAL OTHERS Opening Act:MY FIRST STORY

GG13名古屋 西尾千浩さん
GG13

私は音楽が大好きで、ましてや大好きなSPECIAL OTHERSさん、Dragon Ashさんの出演するライブのボランティアができるなんて(^o^)、と軽い気持ちで応募したのですが…当選した私は、超ラッキーガールでした!
スタッフさんたちのお仕事の様子や、ステージの裏側、アーティストの様子も間近で見ることができて、本当に夢のような時間でした。
リハーサルの様子も見せていただきました。アーティストだけではなく、音響さん、照明さん等たくさんの人が関わって、ひとつの素晴らしいライブが私たちファンに届けられるのだと、改めて感じました。物販のお仕事では、暑い中、開場前から並んで待ってくださっていた方々の「ありがとう」という言葉と笑顔が、すごく嬉しかったです。
ライブでは、笑顔で楽しそうに演奏しているアーティストの方々、もう楽しすぎて大盛り上がりの私を含む会場の皆様、そしてそれを笑顔で見守るスタッフさんを見て、すごく幸せな気持ちになりました。ライブはもう、ただただ最高のひと言でした!
最後になりましたが、今回このような素敵な企画を提供してくださったエムオン!の皆様、1日いろいろなことを教えて下さったり、物販で優しく教えて下さったスタッフさん、優しく声をかけてくださったジョージさん、高山都さん、お世話になったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
そして素晴らしいライブを見せて下さったSPECIAL OTHERSさん、Dragon Ashさん…もっともっと大好きになりました!the HIATUSさん、MY FIRST STORYさんのライブは初めてでしたが、すごくかっこよかったので、今後も是非チェックさせていただきたいと思います!
素敵な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。来年もGGが名古屋で開催されることを楽しみにしています。

[GG13@Zepp Nagoya 0801]

出演:Dragon Ash/the HIATUS/SPECIAL OTHERS Opening Act:MY FIRST STORY

GG13名古屋 足立麻衣佳さん
GG13

今回、エムオン!のボランティアスタッフとして参加させていただき、人生で最高の経験をすることが出来ました!
開場前のZepp Nagoyaに入れていただき、様々なスタッフの方々の働いている姿や、Dragon AshやSPECIAL OTHERSがリハーサルをしている姿を見ることが出来たのですが、いつもの雰囲気と違うアーティストさんたちの姿を見られることは、私たちファンにとって非常に特別な物であり、中に入って5分たらずでしたが、この時点で、本当に参加することが出来て良かったと感じました(笑)。また、いつも来ているZepp Nagoyaの裏側を案内していただき、アーティストの方々が廊下にいる姿は、大変嬉しいのですが、歩いているだけで緊張してしまい、気が気ではありませんでした。
行なったボランティアは、GG13のオフシャルTシャツの販売で、見事にすべて完売することができ、少しはエムオン!さんたちのお手伝いが出来たのではないかな、と思います!
ライブを終えたアーティストの方々が喋っている間を、「すいません、すいません」と言いながら通るという、大変貴重な経験もすることが出来ました(笑)!
エムオン!さん、本当にありがとうございました!!!また、こういった機会をぜひ、設けていただけたらと思います!!!

[GG13@Zepp Tokyo 0808]

出演:Dragon Ash/10-FEET/MONGOL800 Opening Act:MY FIRST STORY

GG13東京 栗原実希さん
GG13

今回、GG13のボランティアスタッフをして忘れられない思い出が出来ました。いつもはファンのひとりとしてライブに参加していましたが、今回はスタッフとしてライブに参加しました。
まわりの優しいスタッフの方々とお話をし、一緒に働くことが出来て、とても貴重な体験をすることができました。私は今まで「将来やりたいことはあるの?」と聞かれても、答えることが出来ませんでした。しかし今回、ボランティアスタッフをしたことで夢が出来ました。将来、私は音楽関係の仕事に就きたいと思いました。
ライブは2階から拝見させてもらいました。2階からの見るライブはいつもと違う感覚を味わうことが出来ました。アーティスト同士仲が良く、ラストのDragon Ashさんのライブでは出演したアーティストが集まり、一緒に踊って、演奏し、歌っていて、楽しさが伝わりました。アーティストだけではなく、ファンも笑顔の方々が多く、幸せそうでした。私も幸せでした。
GG13はエムオン!さんとジョージさんが主催であり、アーティスト、ファン、スタッフを幸せにする力を持っていると思いました。ぜひ次はライブに参加したいと思いました。

[GG13@Zepp Tokyo 0808]

出演:Dragon Ash/10-FEET/MONGOL800 Opening Act:MY FIRST STORY

GG13東京 森田希美さん
GG13

初めてスタッフとして斜め上から見たライブ。隙間なく会場を埋めるオーディエンス。その数だけの笑顔。すべてが私にとって初めての光景で、とてもきらきらして見えた。いつもの自分なら、前へ前へと舞台上のアーティストを目指し、後ろを振り向くこともない。
自分だけが楽しめれば良い、それだけではライブは決して成り立たない。今回のGG13はアーティスト同士だけでなく、アーティストとスタッフ、アーティストとオーディエンス、スタッフとオーディエンス、多くの強い繋がりを見せてもらうことが出来た気がする。
暑い太陽の下、列を乱すことなくグッズ販売に並ぶお客さん。他の出演者のTシャツを着てアクトをこなすアーティスト。担当アーティストをこよなく愛する物販スタッフ。
終演後、ほとんどゴミの残らない会場。すべてが強く繋がれた絆が私たちにもたらしてくれた素晴らしい光景でした。
GG13東京、最高の夏の思い出になりました!

GG13 -東名阪の旅-
ONAIR
9/29(日) 20:00〜21:00

2年振り、初の東名阪の開催となり、新たな挑戦に挑む模様を主催者のジョージ・ウィリアムズに密着し、お届けします。ライブ映像はもちろんのこと、アーティストとのトーク、遊びに来てくれたお客さんとの絡みやイベントの裏側の模様をドキュメント風にまとめてオンエアします。

※オンエアアーティストは未定です。

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